健康になるための食生活
現在、日本の平均寿命は世界一です。医療が発達をしたということもありますが、食生活が豊かになったということもあるでしょう。
しかし、私は思うのです。現在、私は三十代ですが、私が老人になる頃には平均寿命はぐっと縮んでいるのではなかろうか、と。
現在の老人と私たちには大きな差があります。それは食生活の違いです。老人たちの若い頃はまだ西洋料理を食べる文化があまり無く、和食中心の食生活でした。しかし私たちは子供の頃からハンバーグやフライといったカロリーが高く脂っこい食事をしています。
ある程度までヘルシーな和食中心だった世代と、小さい頃から高カロリー食に親しんでいる世代とでは、寿命が変わるのではないかと思うのです。
ですから健康を保つには、和食中心の食生活にするのが一番だと私は思います。
しかし食べ過ぎてはいけません。たしかに3大栄養素の「炭水化物」「たんぱく質」「脂質」はきちんと摂取しなければ身体がおかしくなります。炭水化物は身体を動かすエネルギーになり、たんぱく質は血や骨になります。脂質はビタミンを全身に運ぶ役割をしてくれます。だがしかし、炭水化物は糖分です。糖分は摂取しすぎると糖尿病になり、脂質の過剰摂取は、万病の元・肥満になってしまいます。たんぱく質も摂り過ぎれば脂肪に変わってしまうのです。
ですから昔から食べられている和食中心の食生活が良いのですが、和食も気を付けないといけないことがあります。塩分です。和食は意外と塩分が高いのです。
白米の食事にはおかずが必要です。和食一人前には、味噌汁がついてくる事が多いです。まず味噌汁に塩分が含まれています。そして焼き魚やほうれん草のおひたしをつけるとしましょう。どちらにも醤油をかけます。こういった食生活を続けていたら、肥満や糖尿病は防ぐことはできるでしょうが、高血圧になりがちです。
結論としては、塩分控えめにした和食中心の食生活をするのが健康に良いのではないでしょうか。最初は薄味で辟易するでしょうが、だんだんと慣れていきますよ。